東京都北区滝野川3-4-14
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白内障は、中高年以降の年齢で発症しやすくなる病気です。50代では40~50%、60代で70~80%、70代で80~90%、80歳以上の場合はほぼ100%の確率で白内障の症状が見られるようになります。 50歳以上になると多くの方に水晶体に濁りが見られるようになりますが、生活習慣など外的要因によっても白内障を発症する年齢は変動します。不摂生な食生活、喫煙、屋外での仕事が多いといった場合などは白内障になりやすいと考えられており、早ければ40代で白内障を発症することもあります。 目の外傷やアトピー性皮膚炎、家族に白内障を発症した人がいるなど体質的な問題も影響します。
視力の低下や目のかすみが日常生活に支障がない初期の段階では、点眼治療や内服薬による治療が基本です。ただし、薬を仕様しても水晶体が透明に戻るわけではなく、あくまで白内障の進行を抑えることが目的です。
日常生活に支障がない程度であれば点眼薬を使用し、白内障の進行を遅らせます。これらは水晶体が濁るスピードを遅くするもので、症状を改善したり、視力を回復させることはできません。
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白内障の日帰り手術は侵襲が少なく、高い安全性が確立されています。白内障の濁りは薬だけでは取ることができません。日常生活に支障を来す場合やある程度進行した白内障には、日帰り手術を行います。
なお、白内障の日帰り手術では、点眼麻酔をしてからはじめ、濁った水晶体を覆う水晶体嚢に人口の眼内レンズを入れ、固定することで濁りのない水晶体を手に入れ、視界がぼやけるなどの症状が緩和されるようになります。
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